用事で出かけ、交通局馬込車両基地上に架かる「道々女木橋」を歩いていると…
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注
2006年2月末日まで、道々女木橋は改修工事中で、青い防護ネットが張ってあり、留置線はよく見えません。
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…で、ネットが途切れたところで下を見ると「!ッ」
「何でここに大江戸線の電車がいるんだ〜〜〜ッ!」
ってことになりました。
いずれ来ることは知っていてもビックリします。
で、事実ビックリしたんですが…
そういうワケです。
でした。
オマケに「E5003+E5004」も来ていて、それはもう私としてはうれしさのあまり飛び上がりそうになりましたが、やめときました。
だってぇ…
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ねェ……
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なんですもん。
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大江戸線の走行方式は、JR東海が行っているうような磁気浮上はしません。
車両を支えるのはあくまでも鉄のタイヤです。ではどこにリニアを採用しているかというと「駆動装置」です。
従来の鉄道車両(自動車も同じ)は、エンジンやモーターの力を車輪に伝えて動きますが、リニアモーターは、地上に設置した装置と車上の装置がモーターを形成するようになっており、この力を使って動く仕組みになっていますから、車輪の空転は発生しません。
この方式は俗にミニ地下鉄などともいわれており、日本で最初に導入したのは「大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線」。「都営地下鉄大江戸線」は2番目となります。
他に「神戸市営地下鉄海岸線」「福岡市地下鉄七隈線」があり、今後開通する地下鉄では「大阪市営地下鉄今里筋線(2006年12月24日開業予定)」「横浜市営地下鉄グリーンライン(2008年以降開業予定)」「仙台市営地下鉄東西線(2015年開業予定)」があります。
出典「ウィッキーぺディア」
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no.01=防護ネット越しに。2mくらいジャンプ?して撮りました!
大江戸線用12-000形と、重連電気機関車「E5003+E5004」
no.02=位置がちょっと悪いんですが・・・
地下鉄用重連電気機関車の第二編成「E5003+E5004」
注:機関車が2両一組になって運用を行う場合を「重連」
といいます。二重連とはいいません。
この機関車の場合、重連固定が前提なのであえて重連と
言わなくてもいいはず…?
no.03=普通に撮るとこんなです。 PhotoShopで補正したので、
ネットが変な色になりましたが。

no.04=昨年末に撮りましたが、今も橋の上はこんなです。
no.05=右は工事の表示です。
▲ 2006-02-11 ▲
★今回の写真は撮ったのが夕方だったので、明日撮り直ししてみます。
▼ 2006-02-12 ▼
no.06=一番右、屋根がフラットなのが「12-000形」で、その先
はるか奥にチラッと見えるのが「E5001+E5002」。
日曜日は5300形の運用も少ないようです。
no.07=同じ画角は昨日も撮ったのですが、ファインダーを見な
がら撮れなかったため、車体にポールがかぶっていたの
で、撮りなおしました。
no.08=昨日は線路しか見えませんでしたが、今日は5300がいる
ため、車体の塗装の違いがよく分かります。
no.09=「06」にも書きましたが、「12-000」はトンネル断面が
小さいため、屋根がフラットです。クーラーも小型で高
性能なのをのせています。パンタもちいさ〜い!
そして、これでも「リニアモーターカー」です。
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●大江戸線の12-000形という電車はかわいそうなんです。
なぜなら、馬込車両基地に来た時にしか太陽の光を浴びるこ
とができないんです。路線はもちろん、光が丘の車庫も地下
なので…。
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