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「ふじはや」を見に行って来ました


2008-01-25/Fri.

2008年01月25日金曜日の鉄活。
2007年11月18日の朝日新聞に、2008年の春「富士」「はやぶさ」がなくなるという記事を見つけました。私がブルトレに乗ったのは修学旅行のときと、C57山口号の撮影に行ったときだけで、何に乗ったかは覚えていませんが、一時期のブームを知っているものとしては一抹の寂しさを覚えます。

使っていたズームレンズの修理を出しに、 ニコンの銀座サービスセンター に行った後、「ふじはや」の発車までにはまだだいぶ時間はあるものの、ひとまず東京駅に行ってみました。行きゃあ何かあるだろうと、私得意のバクチ撮りです。



  ▼16:54 なが〜いというイメージ通り・・・?
まずは東海道新幹線ホームへあがり、ひとしきり撮影です。この日ご同業は見当らなかったので撮り放題状態。広角ズーム11-18mmの広角側目いっぱいの11mmで撮ったN700の顔です。

新幹線関連の他の写真は「 新幹線関連のページ 」で各形式別にこの日の日付(2008-01-25)をクリックしてください。


  ▼17:30 「E217」と「E231」の湘南色
ふじはやが入る10番線の隣が9番線。そこにE231が止まっていたので様子見で先頭まで歩いていくと、ラッキーなことに向こう側の8番線にはE217の湘南色がいました。コイツもE233湘南色の投入で、いつかはスカ色に戻されちゃうんでしょうか? 情報をご存知の方がいらっしゃいましたら、BBSに書き込んでいただけるとうれしいのですが。

いま思えば、なんで向こう側のホームに行かなかったのでしょう。通路が混んでるからなのか、階段の上り下りが億劫だったのか・・・。 悩める年代の55歳であった?


  ▼17:43
東海道10番線ホームからE231が発車していきました。さすがにこの時間になると、流し撮りもきれいに決まります。 …でもないか。
感度=ISO400 焦点距離=18mm 絞りF4 シャッタースピード=1/20 でした。


  ▼17:49 踊り子
以前仕事で小田原や伊東への行きかえりに時々利用しましたが、この踊り子は快速みたいに停車駅が多くて、普通よりちょっと早めに着くという感じですかね。
元を明かせば、「東北新幹線リレー号」でデビューしたんじゃなかったかと記憶しています。東北新幹線の開通当初は、この185が上野〜大宮間をシャトル運行してたんですよね。ホワイトボディにグリーンの帯でした。また、ほぼ同時?だったと思いますが、この踊り子も車体中央に大胆な斜線を入れた塗装でデビュー。配色はともかく、斜線とその入れ方に斬新な印象を受けたことを覚えています。


  ▼17:52 ふじはや入線
いよいよEF65-1112に牽引されて「ふじはや」が入線してきました。私は個人的にEF66牽引より、EF65-1000の牽引が好きです。

ところで教養の低さには驚かされますが、このときストロボがピカピカ光っていましたが、ここでは何もいいませんでした。まあ、マナーを知らないというのはなんとも悲しいことです。


  ▼17:53 切放し
一旦停止し編成ブレーキをかけると、ホームに待機していた係員さんがブレーキホースと連結器を外します。すると回送担当を解除された65がゆっくり離れて行き一旦停車。 ピーという汽笛の後引き上げいきます。
あれっ? そういえば昔あった機回し線は今どうなっているんだろう? 回送時に本務機のEF66は連結されたまま到着ということらしいですから、なくなっちゃったんでしょうか。 へへへ。また確認しに行く用事ができましたね。


  ▼17:55 富士編成
寝台特急「富士」。下りでは後半分の7〜12号車です。


  ▼17:57 富士のSOLO オハネ15-2000
このロゴが格好よくて、ちょっと乗りたいと思った時期もありましたが・・・。


  ▼18:00 はやぶさのSOLO オハネ15-2000
はやぶさの3号車。富士と同じ車両ですが、一体何があったのでしょう。ボディーはかなりひどい状態です。はっきり言ってボロボロ!
ちょっと… いえかなりショックでした。剥げ落ちた塗装のくぼみに、とりあえず色を塗っただけという感じで、パテ埋めもしていないなんて信じられません。もうちょっと何とかならないのでしょうか。利用客が減ってきたのはこの車両のせいではないのに何たる仕打ち。痛々しくてかわいそうでたまりません。


  ▼18:02 お見送りデスカ?
発車が間近になったので、EF66のところまで行ってみました。柵があってどうせ撮れないだろうと思っていましたが、案の定です。しかし、6〜7人がカメラを構えるでもなく見守っていますが、ナニ? ただただ見守っていて、ある種異様な雰囲気。知り合いでもなさそうなんですが…。 あれ、ひょっとして見送るときにはこうするマナーだったの??? だとしたらヲヂ鉄の時代と違う!。

などと思っているときに、出発信号が「青」に変わりました。さて、いよいよですね。


  ▼18:04 出発進行ォ! ピィ〜〜ッ!!
10番線から定刻の18:03分発車です。夏場なら夕陽を浴びてなんて撮れたんでしょうけど、不覚にも撮っていませんし、もう撮れないでしょう。 この後分割する門司に 8:06着。「富士」は大分着11:18。「はやぶさ」は熊本着11:48です。


  ▼18:28 浅草線五反田駅で
しばらく前から京急線の運用が日に数本あるのですが、めったに出くわしませんでした。ところが私が乗換えで五反田駅のホームに下りると西馬込発青戸行きで2番線に入ってきました。1700形です。 以前、今回の運用で泉岳寺〜西馬込間乗り入れの訓練? で、馬込検車場にいたのはいつだったのでしょうか。。。


「ふじはや」の運転区間は、はやぶさ:東京〜熊本、富士:東京〜大分となっており、東京駅発の時には2列車を併結して出て行き、門司港駅で分割。それぞれ終着駅へ向かいます。以前はそれぞれが西鹿児島まで運転されていました。「はやぶさが」鹿児島線経由。「富士」は日豊線経由。
車両はJR九州所有の14系15形。編成は以下のようになっています。
 九州方面 ▲
 牽引機 EF66
 1号車 スハネフ14 or スハネフ15
 2号車 オロネ15
 3号車 オハネ15
 4号車 オハネ15
 5号車 オハネ15
 6号車 スハネフ14 or スハネフ15
 7号車 スハネフ14 or スハネフ15
 8号車 オロネ15
 9号車 オハネ15
 10号車 オハネ15
 11号車 オハネ15
 12号車 スハネフ14 or スハネフ15
 東京方面 ▼
 はやぶさ1〜6号車/富士7〜12号車


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